「価格が安いから」という理由だけで業務用脱毛機を選ぶ時代は終わりつつあります。むしろ安さだけで選ぶことが、失敗につながるケースも増えています。
2026年現在、脱毛サロン市場は競争が激化し、価格だけで選ばれる時代ではなくなっています。広告費や人件費も上昇傾向にある中で、導入時点から「どのくらいで回収できるのか」「どのように柱メニューとして育てるのか」まで考えた機種選びが重要です。
ぜひ業務用脱毛機を選ぶ際に参考にしてみてください。

失敗しない業務用脱毛機の選び方
まずは、予算・価格別で脱毛器を選びましょう!
オーナー様それぞれ業務用脱毛機に対しての予算や価格があると思います。
価格を重要視する気持ちも分かりますが、はじめはある程度の投資と考え、
安すぎるものを選ばないことをおすすめします。
なぜならサロン運営・施術の「安全性」に繋がるからです。
価格と安全性には密接な関係があります!

大前提として、美容脱毛サロンの運営を継続し、集客力や売上をアップさせていくために最も重要なことは「安全性」です。
では安全性とは具体的にどういうことをいうのかというと「大電力で、どれだけ無痛脱毛を叶えられるかどうか」ということです。
一般的に、他社で多い機器の電力は100Vです。
100V電力の業務用脱毛機の場合、強い光で照射しなければならなくなり、必然的に照射時に熱さや痛みを感じてしまいます。
また、100Vの機器の場合は、小型のものも多く、小型こそを売りにしている会社もありますが、強い光を当てないと効果が出ないことも多く、安全とはいえないのです。
価格と安全性は比例しています。
本体価格で選ぶ

本体価格が高ければ性能が全ていいというわけではありません。ただし、機器が安くてもいいわけではありません。
安い機器でも、1ショットあたりのコストが高かったり、高速連射ができずに施術時間が長くなってしまう機器であれば、後々売上に貢献できないという場合もあります。
コストに見合う性能かどうか、1ショットあたりの価格、そして電力数を総合的にみる必要があります。
ただし、初めて脱毛サロンを開業される方や、資金繰りに不安のある方などは初めはレンタルの機器を試してみるのもおすすめです。
レンタルの場合は、最初に大きな支出を抑えることができ、レンタル費用を経費として計上することができます。
業務用脱毛機の価格を比較
業務用脱毛機の相場は、約100万円〜500万円です。安価なものと高価なものの差は約400万円ですが、その価格の差の違いに1番大きく関わるのが、「電力」、次に「性能」です。
130万円前後の業務用脱毛機
100〜150万円程度の安価な業務用脱毛機は、100V電力の小型タイプが多いです。
覚えていていただきたいのが、価格が安ければ安いほど、機器の大きさも小さくなるということです。
最近は、脱毛サロンでなくても、例えば、美容院など空いたスペースを有効活用し、集客力をアップさせたいというようなオーナー様もいらっしゃいます。小型が便利という方にはおすすめのタイプです。

130万円前後の脱毛機の場合
・一般的な総電力は1200W〜1500W。
・スペック上の最大ショット数は毎秒3〜5ショット。
・計算上の有効ショット数(ランプ消耗時)は毎秒3ショット。
一方、脱毛メニューをメインメニューとし、他の美容エステメニューをサブメニューにしたい、もしくは、脱毛サロンを大きくしたい、将来店舗数を増やしていきたいという人には、高性能で機器の大きさもある程度あった方が間違いはありません。
なぜなら、1日に大勢施術しても、高性能であれば電力が落ちることなく、ムラなく脱毛することができるからです。施術を受けるお客様からしても、お客様によってムラができるようなサロン様に施術してもらいたくないはず、というのは言うまでもありません。

最近は、価格が安くても、施術中に故障を及ぼしたり、修理費用が莫大にかかるなど悪質な業者もいないとは断言できません。後々のコストパフォーマンスを考えると、安すぎないということも選ぶポイントの1つです。
150万円前後の業務用脱毛機
・一般的な総電力は1500W〜1650W。
・スペック上の最大ショット数は毎秒7〜10ショット。
・計算上の有効ショット数(ランプ消耗時)は毎秒5ショット。
近年は「初期費用の安さ」だけで選んでしまい、結果的に回収に時間がかかるケースも増えています。大切なのは本体価格ではなく、“どのくらいの期間で回収できるか”という視点です。
例えば、最新機種である ペガサスプロX のように、脱毛とフェイシャルの両方に対応できる複合機であれば、客単価の設計幅が広がり、回収スピードを高めやすいという特徴があります。
コスパで選ぶ

コストパフォーマンスは、業務用脱毛機を選ぶうえで欠かせない視点です。近年は原材料費や物流コストの上昇により、消耗品価格の見直しが行われるケースも増えています。そのため、「1ショットいくらか」といった単純な価格比較だけで判断するのは適切ではありません。
大切なのは、交換頻度・耐久性・施術効率まで含めた総合的なランニングコストです。導入後にどのくらいの期間で回収できるのかという視点で比較することが重要です。
例えば、最新機種である ペガサスプロX のように、安定した出力設計と複合メニュー対応が可能な機種であれば、客単価の設計幅が広がり、結果として回収スピードを高めやすいというメリットがあります。
初期費用の安さだけではなく、導入後の収益性まで考慮した比較を行いましょう。
コスパと電気代の関係性
電力は大きいほど安全性ということを説明しましたが、電気代を懸念する方もいらっしゃると思います。
出力が高い機種は電気代がかかるのではないかと心配される方もいらっしゃいます。しかし電気代は「消費電力 × 使用時間」によって決まるため、出力が高いからといって必ずしも電気代が高くなるわけではありません。
むしろ高速連射機能を備えた機種は施術時間を短縮できるため、結果的に総使用時間が減り、電気代を抑えられるケースもあります。施術効率と回転率を含めたトータルバランスで考えることが大切です。
コスパとメンテナンスの関係性

業務用脱毛機には、ランプやカートリッジといった消耗部品があり、一定期間ごとに交換が必要になります。導入前には、総ショット数・交換目安・部品価格を確認し、年間でどの程度の維持費が発生するのかを具体的に把握しておきましょう。
また、万が一の故障時にどのような対応が受けられるかも重要な比較ポイントです。修理対応のスピードや代替機の有無によっては、営業停止期間が生じ、機会損失につながる可能性があります。
機器そのものの価格だけでなく、アフターサポート体制まで含めて検討することが、結果的にコストパフォーマンスを高めることにつながります。
脱毛方式で選ぶ
脱毛方式には、大きく分けて「レーザー脱毛」と「光脱毛」があります。
レーザー脱毛は、医師免許を持っている人のみができる施術で、「永久脱毛」を可能とする施術方式です。
一方、光脱毛はいわゆる「エステ脱毛」といわれているもので、今や多くのサロンが導入しています。専門知識を持っていれば、どなたでも施術できる方式です。
レーザー脱毛

レーザー脱毛はいわゆる「医療脱毛」で、永久的に脱毛をしたいと望む人向けに施術を行います。
レーザー脱毛のメリットは、毛が生えてくる可能性をできるだけ低くできることです。
ただし、デメリットとして、客側は多少の痛みを伴うという点と、光脱毛よりも価格帯が上がるという点です。
また、個人差はありますが、レーザー光を当てるため、皮膚に炎症や赤みを及ぼす可能性があります。
光脱毛

光脱毛には、「IPL脱毛」、「SHR脱毛」、IPL脱毛とSHR脱毛をかけ合わせた「ハイブリッド脱毛」、「SSR脱毛」があります。
いずれも医師免許は必要なく、ある程度の専門知識や経験があれば、どなたでも脱毛サロンの開業は可能です。
メリットは、医師免許がなくてもどなたでも機器操作できるという点と、客側としては痛みを抑えられ、リーズナブルに脱毛施術を受けられるという点です。
ただし、デメリットとしては、永久脱毛を期待できないないという点です。
光脱毛は、減毛を目的としています。個人差はありますが、痛みを感じることは少なく、脱毛初心者にもハードルは低い施術です。
IPL脱毛

IPLはインテンス・パルス・ライトの略です。
IPL脱毛の特徴は、黒いメラニン色素を狙い、強い光「キセノンライト」で照射します。
太く濃い毛にもしっかり効くというのがIPL脱毛のメリットです。
また、施術と毛周期には深い関係があります。IPL脱毛は、毛周期「成長期」の時のみ効果があるといわれているため、効果にばらつきが出ることがデメリットとしてあげられます。
また、日焼け肌には対応できなず、強い光を照射するため、照射時にチクッと痛みを感じることがあるという点もデメリットです。
最近は、脱毛はもとより、フォトフェイシャルメニューでIPLを重宝しているサロンも少なくありません。
しみやそばかす、肝斑、ハリ・くすみ、しわなどあらゆる肌トラブルに応じて美肌効果を期待できる特殊な光です。
IPLは照射する光の波長を細かく調整することで、さまざまな肌トラブルに対応できるのです。
IPL脱毛は、つまり「美肌を期待できる脱毛方式」です。
IPL脱毛のサロン例
SHR脱毛

SHRは、スーパーヘアリムーバルの略で、光の種類は「キセノンライト」です。
SHR脱毛が、光脱毛サロンで今最も多く採用されている脱毛方式です。
さまざまな毛質にも対応できる点が、SHR脱毛のメリットです。
また、IPL脱毛方式とは異なり、メラニン部分だけでなく、毛包全体をターゲットに照射できる光なので、どの毛周期でも効果を感じることもメリットです。
また、優しい光で脱毛できるのもメリットなので、脱毛初心者という痛みに不安を感じているようなお客様への施術におすすめです。
ほくろ部分も脱毛できるほか、日焼けしたメンズ肌でも照射できるので、メンズ脱毛サロンを経営したいという人にもおすすめできる方式です。
SHR脱毛のサロン例
ハイブリッド脱毛

ハイブリッド脱毛は、上記の「IPL脱毛」と「SHR脱毛」をかけ合わせた最新の脱毛機器です。
ペガサスプロシーリーズ及び最新のペガサスプロXはこちらの最新技術が使用されています。
ハイブリッド脱毛機器のメリットは、小麦肌や、日焼け肌、産毛、金髪など全ての肌質・毛質に対応でき、毛周期関係なく施術を受けられる点です。
また、蓄熱の仕組みにより、優しい光で照射できるので、VIOやワキ、メンズヒゲ脱毛にも適した脱毛方法です。
比較的今人気の高性能機器となっており、相場としては約300万円〜となっています。
SHR脱毛と同様に、メラニン色素を照射ターゲットとせず、毛包全体を狙って照射するので、抑毛に働きかけます。
S.S.C脱毛

S.S.Cは、スムーススキン・コントロールの略です。
抑毛効果のある専用の特殊ジェル「ビーンズジェル」を塗布した肌に、「クリンプトンライト」と呼ばれる光を照射します。
光源は、S.S.C脱毛が唯一「キセノンランプ」以外のものを使用しています。
比較的優しい光で照射するので、「痛みが怖い」という人や、しぶとく濃いヒゲ脱毛、VIO脱毛に使えるという点がメリットです。
ただし、IPL脱毛と同様、「成長期」の毛のみにしか働きかけない特徴があるため、照射する回によっては、効果を感じづらい時もありうるという点がメリットです。
時間に余裕があり、予約もしやすいサロンで施術してもらえるという人にはおすすめの施術方法です。
S.S.C脱毛のサロン例
近年は、脱毛だけでなくフェイシャルや美肌ケアまで対応できる複合型機種も増えており、メニュー拡張性を重視するサロンも増えています。
脱毛方式そのものの違いだけでなく、「その機種でどのようなメニュー展開が可能か」という視点も重要です。
例えば、ペガサスプロX のように脱毛とフェイシャルの両方に対応した複合美容機であれば、客単価の設計幅が広がり、差別化戦略を立てやすくなります。

性能での選び方
性能で選ぶポイントとして、「電力数」、「パルス幅」、「高速連射できるかどうか」、「脱毛以外のメニューがどんなもので、いくつできるか」の4つをはじめに見ることをおすすめします。
パルス幅で選ぶ

パルス幅とは、簡単に言うと光を出し続けている時間の長さのことです。
表記として「ms」を使用しますが、これはミリセカンドと読み、1000分の1秒のことです。
パルス幅が長ければ長いほど、安全で無痛脱毛を叶えることができます。
電力数が低い機器で連続照射をすると、どうしてもパルス幅は小さくなってしまいます。一般的に安価な機器は、6msや8msといったパルス幅が多いです。
パルス幅が長くあるべき理由
脱毛の効力・エネルギーはパルスの面積で決まります。
一見、電力数が高く、無痛だと言われる脱毛方式で施術を行えば、安全で無痛、そして効果のある脱毛をできると思いがちです。
ただし、パルス幅が重要だというのは意外と理解している人は少ないです。
パルス幅が長ければ、優しい光で脱毛可能です。一方、パルス幅が短い場合はより強い光を照射しないといけなくなるので、痛みを伴いやすく、火傷の原因にもなります。
詳しいことは「最大パルス幅20ミリ秒、ロングタイム発行が支える無痛性能」でも説明していますので、読んでみてください。
パルス幅は15ms以上がベスト
安全で無痛脱毛を叶えるためには、最低でも15msのパルス幅がある機器を選ぶようにしましょう。
高速連射機能で選ぶ
業務用脱毛機を選ぶ時は、サロンの回転率を上げるためにも、高速連射機能のついているものを選ぶことをおすすめします。
高速連射機能がついていても、じっくりと照射したいワキやVIO、ヒゲのほか、肩やヒザなど当てにくい部位には単発ショットでの設定にすることも可能です。
必要に応じて使い分けることができる機器が使いやすい機器といえます。
また、高速連射機能だけでも二度打ちしないといけない機器では無意味です。
二度打ち不要の高速連射機能の機器を選ぶようにしましょう。
高速照射や安定した出力設計は、回転率や施術時間に直結します。例えばペガサスプロXは、効率的な施術設計を前提とした構造となっており、サロン運営の効率化にも寄与します。
2026年現在は、性能の高さだけでなく「長期的に安定して運用できるか」も重要な判断基準です。高速照射や出力の安定性に加え、アップデートや拡張性に対応している機種かどうかも確認しましょう。
長期運用を前提とした設計がなされている機種であれば、導入後のトラブルリスクも抑えやすくなります。
脱毛以外のメニューでの選び方
ターゲットを絞って選ぶ

近年、女性だけでなく、男性のメンズ脱毛や、10代から脱毛を始めるキッズ脱毛など、需要の高まりは止まりません。
幅広い客層をターゲットとすることが集客アップ、売上アップに繋がりますが、ターゲットを男性だけ、女性だけに絞ることも悪くはありません。
それだけ、開業後のイメージをしっかりと持っておくことは、良いことです。
そこでポイントとなるのが、それぞれの毛質や需要などの特徴を把握しておくことです。
体験デモで見るポイント

多くの会社が無料体験デモを実施していますが、デモといえど、企業からすれば営業の一種であることに間違いありません。
機器の悪いところがあれば出来るだけ伝えたくないのが本音です。
ただし、長く安全に機器を使用して、サロン経営を成功させるためには、巧みな営業トークや価格に惑わされずに機器そのものを見つめることが大切です。
“いいお客様”にならないように、不明な点を恥ずかしがらずに聞くことも大切です。
さらに、2026年は「導入後のサポート体制」の差が明確に分かれる時代です。研修の有無、トラブル時の対応スピード、集客サポートの有無なども必ず確認しておきましょう。
機械の性能だけでなく、導入後にどこまで伴走してくれるかが、結果を左右します。
2026年、選ばれている業務用脱毛機の共通点
さまざまな業務用脱毛機があふれている今、まず大切なのはオーナー様ご自身のニーズと、どのようなサロンを目指すのかというコンセプトを明確にすることです。
そのうえで、「回収設計がしやすいか」「単価アップにつながる拡張性があるか」「導入後のサポートが整っているか」という視点で比較することが、失敗を防ぐポイントになります。
価格やスペックだけではなく、“運営目線”で選ぶことが2026年の機種選定では重要です。
当社導入事例のご紹介

当社では、これまで多くの方に業務用脱毛機をご導入いただきました。
その一部ではありますが導入事例をご紹介しますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
業務用脱毛機の導入をご検討の方は、実際の機種比較や回収シミュレーションについてもお気軽にご相談ください。製品詳細やサポート内容については下記ページよりご確認いただけます。
サポート内容詳細 各製品詳細
記事内でご紹介しましたペガサスプロXの詳細はコチラから