ニキビ跡の原因とニキビ跡をきれいに消す・治す方法をお教えします!

ニキビ跡の原因-マスク生活

コロナ禍に入り、マスクをつけることが当たり前となったこの時代、マスクによる肌荒れに悩んでいる人は多いです。
そのお悩みの一つが、ニキビ。

ニキビはあらゆることが原因でできてしまうものですが、正しい処置をしないとニキビ跡となって、ずっと残ってしまう恐れもあります。
むやみに触らず、正しい処置をすることが大切です。

今回は、ニキビの種類やニキビの予防方法、ニキビ跡の消し方など、幅広い知識を皆さんにお伝えします。
この機会に、ニキビもニキビ跡もないツルスベお肌を目指しましょう!

 

ニキビとは

ニキビが出来る過程

ニキビは、ストレスなどが原因となって皮脂分泌が増加し、毛穴の詰まり、アクネ菌が増殖することによって、毛穴の出口に皮脂が溜まって引き起こるものです。
この状態をコメドと言います。

一般的に、思春期にできるものが「ニキビ」、大人になってできるものが「吹き出物」と呼ばれています。

 

ニキビの種類

ニキビ4種類イラスト

大きく分けて、ニキビには4つの種類があります。

白ニキビ

ニキビ跡-白ニキビ

白ニキビは、炎症が起きる前段階で、ニキビの最初の段階とされています。
白ニキビを発見した時点では、外用薬などの処置は基本的に必要ありませんが、規則正しい生活や栄養を考慮した食生活により一層気をつけることによって、改善することがあります。
ストレスを溜めることなく、正しい生活習慣を心がけましょう。

また、正しい洗顔、スキンケアを行い、お肌を清潔に保つことが大切です。

黒ニキビ

ニキビ跡-黒ニキビ

黒ニキビは、白ニキビが少し進行した状態のことで、毛穴が開き、メラニン色素や酸化した皮脂などによって、黒ずんで見えるニキビのことで、非炎症生皮疹とも呼ばれています。
黒ニキビは、外用薬やケミカルピーリングの施術を受けるなど、美容皮膚科に行って、相談することをおすすめします。

赤ニキビ

ニキビ跡-赤ニキビ

赤ニキビは、黒ニキビがさらに進行し、悪化した状態のニキビのことを言います。
毛包では、アクネ菌が増殖・繁殖した状態です。
患部が化膿し、赤く炎症を起こしているため、むやみに触ったり、ニキビを取ったりすると悪化する恐れがあります。

黄ニキビ

ニキビ跡-黄ニキビ

赤ニキビが悪化した状態のものが、黄ニキビです。
炎症が化膿し、表面がぷっくらと盛り上がり、膿が溜まった状態です。
重症化すると、ニキビ跡となってしまう可能性があります。

ニキビ跡ができやすいのは「赤ニキビ」「黄ニキビ」

ニキビ跡-できやすいのは赤と黄

ニキビ跡とは、ニキビが治った後でも、ニキビによって炎症を起こした患部に赤みや色素沈着、クレーター(凹凸)が残っている状態のことです。

赤ニキビと黄ニキビが、よりニキビ跡となってしまう恐れのあるものですので、早い段階で適切な処置をすることが大切です。

ニキビ・吹き出物の原因はさまざま

ニキビは、さまざまな原因で引き起こります。

ニキビを増やさないためにも、規則正しい生活習慣などが大切になってきます。

摩擦が原因

近年、コロナ対策でマスクを着用するなどで、マスクを付けたり付け直したりする度に、摩擦が起こり、地味に角層の表面が削られることによって、肌のバリア機能が低下します。
その結果、赤みやかぶれ、ニキビとなってしまうことがあります。

マスクに限らず、洗顔時やスキンケア、拭き取り時などに擦るなどして摩擦すると良くないと言われています。

毛穴の汚れや間違ったスキンケア

ニキビ跡-間違ったスキンケア

日頃から正しいスキンケアをすることは最も重要です。

以下、思い当たることはありませんか?
・毎日ゴシゴシ擦って洗顔している
・熱いお湯で洗顔していませんか?
・保湿はしっかりできていますか?不十分ではありませんか?

ゴシゴシ洗うことは、摩擦となりますのでNGです。
また、熱いお湯ではなく、35度程度のぬるま湯がお肌に優しいです。
お肌の乾燥は大敵なので、しっかりとこまめに保湿することも心がけましょう。

偏食や睡眠不足などの生活習慣の乱れ

ニキビ跡-生活習慣の乱れ

偏食や睡眠不足で生活習慣が乱れる時も、ニキビが出来やすくなります。
「ダイエットしなくてはいけない」と言って、偏った食事となってしまったり、ジャンクフードなど脂っこいものばかり食べたりするのも良くありません。
寝る前にお腹いっぱい食べることも、睡眠の質が落ちる原因となり、ターンオーバーに悪影響を及ぼします。

運動不足や疲労の蓄積などの生活習慣の乱れもニキビの原因となりますので、油断できません。

ニキビ跡の消し方

ニキビは、さまざまな原因によって生じるものですが、その症状の段階によって、跡をきれいに消すことができるかどうかが変わってきます。
軽症の場合は、比較的きれいに消すことができますが、ニキビによって炎症がひどくなった場合は、跡が少し残ってしまう場合があるので、早い段階で適切な処置を行うことが大切です。

ニキビ跡の種類ニキビ跡の種類
ニキビ跡の種類-色素沈着

・色素沈着

ニキビ跡-赤み
・赤み

ニキビ跡-クレーター
・クレーター(凹凸)

メイクでの隠し方

ニキビ跡-メイクでの隠し方

ニキビを応急処置として、隠すには、やはりメイクが欠かせません。
ベースメイクやコンシーラーの使い方が大事になってきますので、ここからは、そのメイクのポイントを伝授します。

ニキビやニキビ跡を完全に消すコンシーラーの出番は、化粧下地やコントロールカラーを塗った後です。
コンシーラーを使用する時は、まずは自分の肌よりワントーン暗めのカラーからお肌にのせていくことがポイントです。
のせる際は、指よりも付属のチップなどを使うと落ちにくくなります。

暗いコンシーラーをのせた後は、自分の肌色に合った、先ほどのコンシーラーよりは明るめの色をのせてください。
コンシーラーを塗り終わったら、パウダーで馴染ませて完成です。パウダーを使うことによって、よりナチュラルな仕上がりとなります。

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この2つに関しては、カラー展開が3種類以上あるので、さまざまな肌色、お悩みに合わせて使い分けることができて、とても便利です。

ニキビを作らないための予防策

ニキビ跡対策-紫外線予防とビタミン接種

「ニキビ跡ができてしまってからは遅い」そう感じる人も多いと思います。
ここからは、ニキビ跡の予防の仕方について詳しく解説します。

まずはお肌を清潔に保つための「洗浄」に加え、乾燥からお肌を守るための「保湿」、「紫外線予防」も大切です。

また、ビタミンCの摂取も有効です。魚や卵、乳製品にはビタミンB2、緑黄色野菜やフルーツにはビタミンCが含まれています。積極的に摂取することのほか、バランスの良い食事を心がけましょう。

また、ニキビを潰すことは絶対にしないでください。ニキビを潰すことによって、新しい細菌が侵入し、さらにニキビが増えてしまう可能性もあります。

自分に合った正しいスキンケアを

ニキビ跡-正しいスキンケア

ニキビを作らないためにも、日頃からの生活習慣や正しいスキンケアをすることが大切です。
ニキビが出来てしまった場合は、ニキビ肌向けの化粧品を選ぶとなお良いです。

自分で治そうとせず、早めに美容皮膚科に行きましょう

ニキビ跡-皮膚科に相談

一番大切なのは、必要以上に炎症部を触らず、むやみに自分で治そうとせずに、早い段階で、美容皮膚科に行くことです。

美容皮膚科では、塗り薬などの外用薬を一般的に処方されます。
ほかにも、酸性の薬剤をお肌に塗布し、お肌表面の古い角質を除去するケミカルピーリングと呼ばれるもの、比較的リーズナブルなニキビ注射などさまざまな施術があります。

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まとめ

今回の記事では、ニキビの種類やニキビの予防方法、ニキビ跡の消し方などについて詳しくご紹介しました。以下、まとめです。

・思春期にできるものが「ニキビ」、大人になってできるものが「吹き出物」

・ニキビの種類は、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビの4種類
・ニキビ跡ができやすいのは「赤ニキビ」「黄ニキビ」

・ニキビ予防として、お肌を清潔に保ち、正しいスキンケアをすること、紫外線予防、適度な運動、保湿、バランスの良い食事、ビタミンを摂ることが欠かせません。

・ニキビができたら、早めに美容皮膚科を受診することもおすすめです。

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ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

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