サロン経営において、機器導入は常に大きな課題のひとつです。
「導入したいけど初期費用が高い…」
そんな理由で新しい一歩を踏み出せずにいる経営者様も多いのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、国や自治体が提供する補助金制度です。
近年、美容業界においてもサロンの設備投資や新サービス創出を支援する制度が多数整備されており、
条件を満たせば導入費用の最大2/3を補助してもらえるケースもあります。
代表的な補助金制度
小規模事業者持続化補助金(販路開拓や設備投資を支援)
事業再構築補助金(新しい事業やサービスへの挑戦を支援)
IT導入補助金(関連するシステム投資に活用可能な場合もあり)
などが挙げられます。
補助金の5つの特長

1.原則返済不要
補助金は国(経済産業省)や自治体が主体で行います。財源は税金です。
融資とは異なり原則として返済不要です。
返さなくてもいいのですから、大変魅力的といえます。
2.募集期間が決まっている
多くの補助金は、いつでも応募できるものではなく、募集期間が決まっています。
また募集期間が1~3ヶ月程度で、準備に掛けられる期間が短いです。
この期間に事業計画書を書き進めたり、補助金によっては
商工会議所や認定支援機関の確認をもらったりする必要があり、迅速な準備、申し込みをしなければなりません。
3.審査がある
補助金は申し込めば必ずもらえるわけではありません。
応募資格があるかという形式的な審査のあと、審査員により、
申請書類の内容審査や補助金によっては面談審査があります。
4.使える経費に制限がある
補助金により対象となる経費が決まっています。
創業系の補助金であれば、家賃や人件費、広告費などが一般的です。
また合格し手続きを経てから使う経費が対象になります。
すでに発注しているものや支払い済のものは原則として経費として認めてもらえません。
補助金は先に自分で対象経費を支払い、実績を報告してから
お金をもらうキャッシュバック方式です。お金が入ってくるまでの間、
自分で建て替えておかなければなりません。最終的に使った対象経費の1/2や2/3が戻ってきます。
5.実績報告が必要
補助金には、補助金をもらった後、経過の報告が必要なものがあります。
だいたい5年程度は、補助金を使った結果、事業がどのように展開できたのかを書類で報告する義務があります。
募集時期について 補助金募集のピークは4~6月
補助金は、国や自治体で決められた予算から実行されます。
国の予算は4月からの年度予算と、景気対策や災害対策など年度予算だけでは足りない場合に行う、補正予算があります。
年度予算の場合、4月に入ってから募集になるものが多く、4~6月くらいが年度予算の補助金のピークになります。
補正予算は例年9月くらいから国会審議が始まり、秋口頃に決まります。決定後早ければ直ぐに募集、
遅くなると翌年の2~4月あたりに応募が始まります。
ペガサスプロは「脱毛」と「フェイシャル」を1台で叶える複合美容機です。
この“複数サービス展開が可能”という特長は、
補助金審査で重視される「新サービスの提供」「売上拡大」「顧客満足度向上」といった要件に合致しやすいのがポイント。

実際に補助金を活用して導入されたサロン様からは、
「想定よりも少ない自己資金で最新機器を導入できた」
「負担を抑えて新メニュー展開ができ、客単価アップに成功した」
といった声もいただいています。
ただし、補助金申請には公募要件の確認や書類作成が必要で、
個人で取り組むと時間や労力がかかるのも事実です。
当社では、導入をご検討いただくサロン様へ補助金情報の提供や申請サポートを実施しており、
初めての方でも安心してチャレンジいただけます。
美容業界は常に変化し続けています。
この流れに乗り遅れないためにも、「補助金」というチャンスを最大限に活用し、
経営を強化する一手として最新美容機器を導入してみませんか?
参考サイト:Airレジ マガジンhttps://airregi.jp/magazine/guide/2928/
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